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オープンハウスに行ってみよう! 「見学者のマナー」

建築家との家づくりに興味を持ってくると、気になってくるのは「オープンハウス(竣工見学会)」の情報ではないでしょうか。
今回はそのオープンハウスに参加する際の見学者のマナーについてのお話です。


オープンハウスとは、住宅の完成後に住まい手以外の人に公開することです。公開と言っても個人住宅ですので、防犯やプライバシーを考慮し、誰でも見学できるというわけではありません。基本的に招かれるのは、工事関係者、建築家仲間、建て主の知り合いなどです。
ただ最近では、建て主の了解を得てWEBサイトなどで情報を案内している建築家や工事会社も出てきています。
そんな情報を上手に活用して、建築家の仕事を実際に見てみることは大変良いことだと思います。ですが、訪れる先は見ず知らずの他人の家。それも入居直前の場合がほとんどですので、見学される際は次の点に気をつけてください。


<参加前>
主催者へ見学希望の事前連絡をしましょう

※住所・氏名・連絡先などを聞かれると思いますが、これは防犯対策でもあります。見学させてもらうのですから快く回答しましょう。


<交通手段>
できるだけ公共交通機関を利用しましょう

※見学先が住宅街にある場合、周辺に駐車場がないことも。路上駐車は近所迷惑となり、苦情などにも繋がりかねません。せっかく見学会に協力をされた住まい手にも大きな迷惑をかけますので、くれぐれもご注意ください。


<心構え>
汚れやキズには最善の注意をしましょう

※住まい手が入居する前の状態です。汚れやキズをつけないよう少なくとも次の点には心配りをしましょう。
○手袋着用
主催者が軍手などを貸し出しすることもあります
○靴下着用
主催者がスリッパを用意していることもありますが、和室への入室時のことも考えて着用しておきましょう
○大きな荷物を持ち歩かない
壁や障子、床への防キズ配慮。また個人宅という限られたスペースですので、他の見学者への迷惑にもなります
○お子様の同行は避けるか、同行の場合は最善の注意を!
事前申込時に断られる場合もあります
○ドアの開閉は優しく
そのこと自体で建具が壊れるということは無いはずですが、入居前の新しい住まいに対する心配りです
○手袋をしているとはいえ、やたら壁や床に触れるのはNG
○写真撮影をしたい場合は主催者や住まい手に許可を貰ってから
断られる場合もあることは理解しておきましょう
○禁煙
周辺道路でも喫煙も近所迷惑にならないようマナーを守ってください
○飲食禁止


<雨の日>
濡れた服や荷物はNG

※替えの靴下があると良いと思います。ズボンの裾も要確認です。タオルを持参し水滴をよく払ってから入室しましょう。


オープンハウスは、全て住まい手のご好意の上に成り立っています。
その住まい手が不快に思うことや、住まい手の迷惑になることを避けるよう、参加者として最善を尽くして訪れましょう。

次回はオープンハウスの上手な活用術をご紹介します。

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